基本戦略
特徴
JBIC IG Partners のユニークな特徴は、国際協力銀行(JBIC)とIGPIグループ(IGPI Group)それぞれの強みを活かしながら、海外投資ファンド向けに様々なサービスを行っている点にあります。
JBIC および IGPI Groupは、多様な産業に対し大小様々な金額規模の投資を実行してきました。また、先進国のみならず新興国においても投資実績があります。 JBIC による出資についてはこちらを、 IGPI Groupによる出資についてはこちらをご確認ください。
ビジネスモデル
JBIC IG Partners は、ファンドへの投資助言を通じ、 JBIC IG グループとして、海外企業に出資を行ってまいります。
日本企業と同時に、JBIC IG Partners が海外企業に共同投資を行い、リスクを共有します。
JBIC IG Partners が海外企業に投資を行い、対象企業と日本企業との取引拡大を目指します。
組成ファンド
JBIC IG グループとして、諸外国の政府系ファンド( SWF)や国内外の投資家をパートナーとしてファンドを組成し、 JBIC IG Partners が海外における当該ファンドに対する様々なサービスを行っていくモデルを標榜しております。
各ファンドにおける個別投資に関しては、基本的には、以下のような方針を標榜しております。
投資対象
対象とするアセットクラスは主にベンチャー、グロース、バイアウトであり、企業に対するエクイティ投資を行います。
投資期間
長期的目線に立った価値創出を目指すため、投資実行からエグジットは最大で7年程度を想定しています。
退出戦略
IPO あるいは戦略および金融投資家への売却など、 JBIC IG グループのミッションを実現するために、柔軟な退出戦略を取っていきます。